運送会社の荷物情報・空車情報|帰り荷を確保して
空車回送を減らす方法
運送会社にとって「荷物情報」と「空車情報」は、トラックの稼働率や運行効率を考えるうえで非常に重要な情報です。
特に中距離・長距離輸送では、目的地で荷物を降ろした後に帰り荷が見つからなければ、営業所まで空車で戻らなければならない場合があります。
トラックが空車でも、燃料代、高速道路料金、ドライバーの人件費、タイヤ代、車両維持費などは発生します。
そこで重要になるのが、
「荷物情報を探す」
「空車情報を掲載する」
という2つの方法です。
無料求荷求車システム「ロジとら」では、全国の荷物情報・空車情報・定期案件を検索・掲載できます。
■ 荷物情報とは?
荷物情報とは、荷主企業や物流会社、利用運送会社などが「この荷物を運んでほしい」と掲載する輸送案件の情報です。
一般的な荷物情報には、
・積込日
・積込時間
・積地
・荷降ろし日
・荷降ろし時間
・降地
・車格
・車両形状
・荷物の種類
・重量
・荷姿
・パワーゲートなどの条件
といった情報があります。
運送会社は自社のトラックが空く日時や場所と照らし合わせながら、条件の合う荷物情報を探します。
■ 運送会社が荷物情報を活用するメリット
荷物情報を活用する大きなメリットの一つが「帰り荷」の確保です。
例えば、
群馬県 → 大阪府
の荷物を運んだとします。
大阪で荷物を降ろした後、そのまま群馬まで空車で戻れば、復路では売上が発生しません。
そこで、
大阪府 → 関東
京都府 → 関東
兵庫県 → 関東
滋賀県 → 関東
などの荷物情報を探します。
条件の合う荷物を確保できれば、復路でも売上を作りながら関東方面へ戻ることができます。
■ 帰り荷は積地を広く探す
荷物情報を探すときに重要なのが、現在地だけに検索範囲を限定しすぎないことです。
例えば大阪市で空車になった場合でも、大阪市だけでなく、
・大阪府全域
・京都府
・兵庫県
・滋賀県
・奈良県
など、回送可能な範囲まで広げて荷物情報を確認します。
積地まで多少回送しても、その後の実車距離や運賃、次の運行とのつながりによっては、運行全体で効率が良くなる場合があります。
■ 空車情報とは?
空車情報とは、運送会社が「この日時・この地域でトラックが空きます」と掲載する車両情報です。
例えば、
「9月5日 15時・大阪府・4tウイング車・関東方面希望」
「9月6日 午前・愛知県・大型ウイング車・関東方面積込可能」
といった情報です。
荷主企業や利用運送会社は空車情報を確認して、自社の荷物を運べるトラックを探します。
■ 空車情報を掲載する3つのメリット
【1.帰り荷を確保するチャンスが増える】
空車予定を公開することで、その地域から荷物を運んでほしい企業にトラックを見つけてもらえる可能性があります。
【2.空車回送を減らせる】
帰り荷を確保できれば、荷物を積まずに走る距離を減らすことができます。
【3.トラックの稼働率向上につながる】
空いている時間と車両を有効活用できれば、1台あたりの運行効率を改善できる可能性があります。
■ 空車情報は「空車になる前」に掲載する
ここは非常に重要です。
実際に空車になってから荷物を探すのではなく、空車になる予定が分かった時点で情報を掲載します。
例えば、
明日15時 名古屋市で荷降ろし
という予定なら、
「明日16時頃・愛知県名古屋市・4tウイング・関東方面希望」
などとして事前に空車情報を掲載します。
早く情報を出すことで、荷物を持っている会社側にも配車を検討する時間ができます。
■ 荷物情報と空車情報を両方活用する
効率的な配車を考えるなら、荷物情報だけ、空車情報だけではなく、両方を活用することがポイントです。
運送会社側から、
「条件に合う荷物情報を探す」
と同時に、
「自社の空車情報を掲載する」
という2方向から仕事を探します。
荷物情報を見つけに行く。
空車情報を見つけてもらう。
この両方を行うことで、荷物とトラックがマッチングする機会を増やせます。
■ 求荷求車で荷物とトラックをつなぐ
「荷物を運んでほしい会社」と「荷物を探している運送会社」。
この双方をつなぐ仕組みが求荷求車です。
荷物情報
↓
空いているトラックを探す
↓
空車情報
↓
運べる荷物を探す
↓
条件が合えばマッチング
という流れになります。
特に全国を走る中距離・長距離トラックでは、帰り荷や次の荷物を効率良く探せるかどうかが重要です。
■ 荷物情報を選ぶときは運賃だけを見ない
荷物情報を探すとき、運賃だけで判断するのはおすすめできません。
確認したいのは、
・現在地から積地までの距離
・積込時間
・待機時間
・荷役作業
・高速道路料金
・燃料費
・荷物の重量
・荷降ろし時間
・荷降ろし後の場所
・翌日の運行予定
などです。
例えば運賃が高くても、積地まで200km空車で走る必要があれば、実際の収益性は下がります。
反対に、現在地から近い場所で積めて、自社営業所方面へ戻れる荷物なら、運賃だけでは判断できないメリットがあります。
■ 定期的に空車になるなら「定期案件」も探す
毎週同じ地域でトラックが空車になる場合は、スポットの荷物情報だけでなく定期案件も確認します。
例えば、
毎週金曜日
大阪府で大型車が空車
という運行が続くのであれば、
大阪・関西 → 関東
の定期案件を確保することで、安定した帰り荷になる可能性があります。
定期案件を確保できれば、
・売上予測を立てやすい
・配車計画を組みやすい
・ドライバーの運行を安定させやすい
・空車回送を減らしやすい
などのメリットがあります。
■ 全国の荷物情報をロジとらで検索
ロジとらでは全国の荷物情報を検索できます。
積地・降地・日付・車種など、自社の運行条件に合わせて荷物情報を確認できます。
【全国の荷物情報を検索】
https://logitora.jp/luggage_search
■ 全国の空車情報をロジとらで検索
荷物を運んでくれるトラックを探している企業は、全国の空車情報を確認できます。
運送会社は自社の空車予定を掲載し、荷物とのマッチング機会を増やすことができます。
【全国の空車情報を検索】
https://logitora.jp/emptyTruck_search
■ 定期案件を探す
スポット輸送だけでなく、継続的な仕事を探している運送会社は定期案件も確認できます。
【定期案件を検索】
https://logitora.jp/regular_search
■ 荷物情報・空車情報に関するよくある質問
Q.荷物情報とは何ですか?
A.荷主企業・物流会社・利用運送会社などが、運送会社に輸送を依頼するために掲載する積地・降地・日時・車種・荷物などの情報です。
Q.空車情報とは何ですか?
A.運送会社が、いつ・どこで・どのようなトラックが空くのかを掲載する情報です。
Q.荷物情報と空車情報の違いは?
A.荷物情報は「運んでほしい荷物」の情報、空車情報は「荷物を運べるトラック」の情報です。
Q.帰り荷を探すことはできますか?
A.荷降ろし予定地域を積地として荷物情報を検索し、自社方面や次の目的地へ向かう荷物を探す方法があります。
Q.空車情報はいつ掲載すればいいですか?
A.空車になってからではなく、荷降ろし予定などから空車日時が分かった段階で早めに掲載するのがおすすめです。
Q.定期案件も探せますか?
A.はい。ロジとらではスポットの荷物情報・空車情報だけでなく、定期案件も検索できます。
■ まとめ|荷物情報と空車情報を活用して空車回送を減らそう
運送会社にとって、荷物情報と空車情報はトラックの運行効率を高めるための重要な情報です。
ポイントは、
・荷物情報から帰り荷を探す
・周辺地域まで検索範囲を広げる
・空車予定を早めに掲載する
・荷物情報と空車情報を両方活用する
・定期案件も探す
ことです。
「荷物を探す」だけでなく、「空いているトラックを見つけてもらう」。
この両方を活用して、空車回送の削減と効率的な配車につなげていきましょう。
全国の荷物情報・空車情報を探すなら、無料求荷求車システム「ロジとら」をぜひご活用ください。
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